今回で10回目を迎える「すららカップ」は、偏差値や点数ではなく「総学習時間」や「総学習量」といった、“どれだけ努力したか”の努力指標で、学年やエリアを問わず、全ての「すらら」利用者同士が競い合う大会です。「すらら」利用者達が、「努力指標」と「努力の結果である成績向上」を意識することで「やればできる」というマインドセットを醸成することを目的としております。
また今大会では、慶應義塾大学で教育経済学を専門とする中室牧子研究室と共同研究を実施します。「すらら」学習者の学習ログデータを分析し、アカデミックな分野における知見、根拠を取り入れ、教育現場で役立てる教務ノウハウに更なる進化をさせることを目的としています。
今回の研究テーマは「個人での学習VS チームでの学習
どちらが効果が高いのか?」で、それに伴い「すららカップ」のルールを一部変更し、研究参加校の学習時間・クリアユニットの伸び、成績向上、学習習慣・意欲の向上など多角的に個人部門、チーム対抗部門(固定メンバー3名)において比較検証します。(ライズアカデミーは個人部門として研究に協力致します)
すららカップと慶應義塾大学中室牧子准教授についての補足資料