高校1年から3年生(高卒生)を対象としたコースです。高校生になると、大学受験へ向けて本格的に学習を進めなくてはなりません。
中間期末試験と外部模試対策と並行して入試本番までにやるべきことを逆算して計画を立てる必要があります。国公立志望・私大・及び文系または理系の学部に進学を希望するかによって重点科目を絞っていきます。指導科目は国語・数学・英語の3教科となります。
部活や習い事、遠方に住んでいるために通塾が困難な生徒向けの指導プランもご用意して おります。
例文
To hunt and find such a book is one of the great adventures which readers have that other people do not have.
上記の例文を見てすぐに動詞の判別が出来ますか?
To hunt ~a book までが主語になります。(不定詞の名詞用法の主語)動詞はis
のbe動詞。それ以下の訳は多少複雑ですが一つずつ見ていきましょう。which
は関係代名詞とすぐに判別がつきますがthatはどの様に訳を取るか迷うかもしれません。that以下が主語・動詞を含むため節と判断可能ですが接続詞か関係代名詞なのか見極めが必要です。do not haveでピリオドが打って有る為、不完全ですね。よって接続詞という選択は無くなります。関係代名詞の目的格。つまり先行詞が二重に修飾されることになるのです。which ~
haveが最初に先行詞のadventuresにかかり、それを修飾した上でthat~
haveが同じ先行詞を修飾する構造となってるのです。(読者にはある冒険心である、他の人にはない冒険心)
全体を通してすっきりした訳を取ると
(そのような本を探して見つけだすことは、読者にはあるが、他の人にはない大きな冒険心の一つである。)
少なくともto不定詞の主語と判断できない。whichが関係代名詞の目的格と判断できないようであれば、英文解釈以前に、早急な文法の基礎固めが必要でしょう。場合によっては基本五文型などの根本理解も必要です